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明治維新に至るまで将軍家御用柄杓師を務めました。懐石道具 会席道具 珍味入れ 赤楽焼き つぼつぼ 10客組 佐々木松楽作 懐石。
【初代 黒田正玄】
1578年天正06年~1653年承応02年
越前国黒田郡の出身で、名を七郎左衛門(後に正玄)、俗称を日参正玄といいます。茶道具 薄板 花入用敷板 花台 糸巻花台 拭漆 側面朱塗り 淡々斎好写し 中村湖彩作 淡々斎好写 茶道。
当地の丹羽長重に仕えますが、のち剃髪して「正玄」と改名し、近江国大津で竹細工を業としました。茶道具 水指 水差し 耳付 南蛮〆切 すのこ写し 西尾香舟作 すのこ写 茶道。
天下一と称されていた一阿弥に師事したとされています。茶道具 夜咄道具 喚鐘と短 撞木付 八尾祥栄作 茶道。
後に上京して小堀遠州に茶の湯を学び、その推挙で将軍家御用柄杓師を務めました。別注品 茶器 茶道具 収納家具 水屋道具 置水屋 柾 小 茶道。
茶の習得に遠州に日参した為、「日参正玄」と呼ばれた。茶道具 出帛紗 正絹 紹巴織り 花鳥紋 即中斎好み 出服紗 出袱紗 出ぶくさ だしぶくさ 茶道。さらに、大徳寺156世江月宗玩に参禅した事でも知られています。茶道具 薄板 花入用敷板 花台 丸香台 松ウルミ塗り そっ啄斎好写し 中村湖彩作 茶道。
【2代 黒田正玄】
1626寛永03年~1687年貞享04年
初代 正玄の三男として生れ、名を宗正(後に正玄)といいます。茶道具 炭道具 灰器 炉用 備前焼 近藤正彦作 備前焼き 茶道。
小堀遠州の推挙で3代将軍・徳川家光の御用柄杓師を務めました。茶道具 仕服 仕覆 茶箱用仕服 大阪蜀紅 茶道。
【3代 黒田正玄】1656年明暦02年~1717年享保02年
2代 正玄の長男として生れ、名を弥助(後に正玄)、号を正斎といいます。茶道具 出帛紗 正絹 紹巴織り 段瓔珞紋 出服紗 出袱紗 出ぶくさ だしぶくさ 茶道。
5代 将軍・徳川綱吉の御用柄杓師
表千家 6代 覚々斎宗左、久田家3代徳誉斎宗全の御用を務めました。茶道具 出帛紗 正絹 梨地菊唐草 北村徳斎製 北村徳斉製 裂182 出服紗 出袱紗 出ぶくさ だしぶくさ 茶道。
1704年宝暦元年 長男・弥吉に家督を譲って隠居し、「正斎」と号す。【 未使用 】 ベンジャロン焼き ティーセット ポット 小カップ5個 ケース付 タイ雑貨。
【4代 黒田正玄】千家職家となる
1692年元禄05年~1731享保16年
3代 正玄の長男として生れ、名を弥吉(後に正玄)といいます。煎茶道具 茶入 京焼き 赤絵 玉の絵 木弧 高野昭阿弥作 茶心壷 茶心壺 茶壷 茶壺 茶道。
5代 徳川綱吉の御用柄杓師、表千家6代覚々斎宗左の御用を務めました。茶道具 立礼棚 カウンター花門 花門ローテーブルタイプ&花門用扇面台&組立式椅子1台付セット 河瀬一敬作 茶道。この代より千家職家となりました。茶道具 水指 まとめて 色々4点セット 陶峰造 泉窯など 送料無料。
【5代 黒田正玄】1708(宝永5)年~1778(安永7)年
4代 正玄の養子で、名を才次郎(後に正玄)といいます。茶道具 出帛紗 正絹 井伊家伝来裂 柏唐草模様 出服紗 出袱紗 出ぶくさ だしぶくさ 茶道。
8代 徳川綱吉の御用柄杓師、表千家7代如心斎宗左、裏千家8代一燈宗室、武者小路千家7代直斎宗守の御用を務めました。茶道具 薄板 花入用敷板 花台 杉角蛤板 蛤端 茶道。
【6代 黒田正玄】
1747年延享04年~1814年文化11年
5代 黒田正玄の次男として生まれ、幼名を正次郎、名を弥吉(後に正玄)、号を弄竹斎・玄同といいます。茶道具 七事式用品 折据 大 3枚セット 布 紙製 茶道。
10代 徳川家治の御用柄杓師、表千家8代そったく斎宗左、裏千家 9代 石翁宗室、武者小路千家 8代 休翁宗守の御用を務めました。茶道具セット 水屋道具 茶掃箱セット 茶掃箱 茶篩 茶漏斗 水屋茶杓 小羽 茶道。
上京町年寄を務めました。☆FEILER☆フェイラー☆ハイジドット☆ホーローマグカップ☆2個セット☆新品未開封☆シルバーグレー☆。
【7代 黒田正玄】
1768年明和5年~1819年文政02年
6代 黒田正玄の養子で、幼名を弥三郎、名を弥吉(後に正玄)といいます。茶道具 出帛紗 正絹 紹巴織り 惺斎好 寿文字紹巴 出服紗 出袱紗 出ぶくさ だしぶくさ 茶道。
11代 徳川家斉の御用柄杓師、表千家 9代 了々斎宗左、裏千家10代認徳斎宗室、武者小路千家 9代 好々斎宗守の御用を務めました。茶道具 菓子器 節分 干菓子器 升形 節分蒔絵 内福の字 山下甫斎作 茶道。
上京町年寄を務めました。茶道具 銅丸炉 丸型奉書紙3枚付 電熱器のコードを通す穴あり 炭&電熱器使用可 ヤマキ電器 サンアイの電熱器使用可 茶道。
【8代 黒田正玄】
1809年文化06年~1869年明治02年
7代 黒田正玄の長男として生まれ、幼名を熊吉、名を弥吉(後に正玄)といいます
12代 徳川家慶の御用柄杓師を務めましたが、明治維新によって将軍家の庇護を失いました。茶道具 座椅子 近藤さんのちょっと椅子 黒掻合塗 茶道。
【9代 黒田正玄】
1837年天保08年~1859年安政06年
8代 黒田正玄の養子で、幼名を弥一郎、名を弥吉といいます。茶道具 香合 端午の節句 鯉のぼり 淡々斎好写 中村湖彩作 淡々斎好写し 淡々斉好写 淡々斉好写し 鯉幟 子供の日 茶道。早世しました。茶器 茶道具 大円盆 掻合 木製 約直径30cm 裏千家用 柿合わせ 柿合せ 柿合 掻き合せ 掻き合わせ 掻合わせ 掻合せ 茶道。
【10代 黒田正玄】1825(文政8)年~1900(明治33)年
8代 黒田正玄の婿養子で、名を利助(後に正玄)といいます。茶道具 水屋道具 助炭 国産会津桐使用 茶道。
9代 黒田正玄が早世した為、師・8代 黒田正玄の養子となって10代を継承しました。茶道具 香合 鴬 梅に鶯 今岡三四郎作 茶道。
1881年明治14年、長男・熊吉に家督を譲って隠居しました。茶道具 古帛紗 正絹 名物寶入金春裂 北村徳斎製 北村徳斉製 裂276 古服紗 古袱紗 古ぶくさ こぶくさ 茶道。
【11代 黒田正玄】
1869年明治02年~1911年明治44年
10代 正玄の長男として生まれ、名を熊吉(後に正玄)といいます。茶道具 銘付茶杓 三つ節茶杓 銘 三番叟 小堀良實筆 海野宗泰作 茶道。
表千家 11代 碌々斎宗左、裏千家 12代 又みょう斎宗室、武者小路千家 11代 一叟宗守の御用を務めました。茶道具 出帛紗 正絹 利休間道 出服紗 出袱紗 出ぶくさ だしぶくさ 茶道。
1881年明治14年 11代 黒田正玄を襲名しました。茶道具 掛物用品 自在掛け 雲板 雲隠れ板 竹釘2本付き 杉 ごま竹製 木埋め込み 自在掛 茶道。
【12代 黒田正玄】
1906年明治39年~1988年昭和63年
11代 正玄の長男として生まれ、名を久万吉(後に正玄)といいます。茶道具 水屋道具 助炭 上級品 割助炭 国産桐材会津産使用 焦縁も二つに分かれるタイプ 茶道。
父が逝去した時に未だ幼少であった為、黒田常次郎が後見となりました。◆中古品/一部欠け有◆HOLLOHAZA ホロハーザ カップ 5客 ソーサー 6枚 皿 6枚 クリーマー シュガーポット おまとめ ハンガリー kyX12010NK。
1926年大正15年 家督相続する。茶道具 露地道具 水張桶 上 今朝雄作 茶道。
1943年昭和18年 政府認定技術保存資格者
1976年昭和51年4月28日 紺綬褒章受賞。茶道具 水指 水差し 干支 辰 干支水指 末広 白磁龍 塗蓋 中条剛雄作 干支辰 御題和 茶道。94歳で死去
【13代 黒田正玄 (本名 正春)】
1936年昭和11年生~
早稲田大学文学部卒
1966年昭和41年 13代を襲名
【千家十職の一覧】以下の職方
・樂吉左衛門(茶碗師)
・大西清右衛門(釜師)
・中村宗哲(塗物師)
・駒沢利斎指物師(指物師)
・中川浄益(金物師)
・土田友湖(袋師)
・奥村吉兵衛(表具師)
・飛来一閑(一閑張細工師)
・黒田正玄(竹細工・柄杓師)
・西村(永樂)善五郎(土風炉・焼物師)
●炭斗(すみとり)とは…亭主が客の前で炉や風炉に炭を組み入れる炭点前(すみでまえ)で用いる、炭を組み入れ、香合・羽箒・釜敷・鐶・火箸を添えて席中に持ち出す器のことです。茶道具 蓋置 端午の節句 浅黄交趾 鯉のぼり 高野昭阿弥作。
炭取とも書き、烏府(うふ)ともいいます。茶道具 水屋道具 収納家具 置床 内収納付 小 茶道。
多くは籠などの組物で、内張をしてそれに漆をかけたものが用いられます。茶道具 古帛紗 正絹 井伊家伝来裂 麻葉花丸模様 古服紗 古袱紗 古ぶくさ こぶくさ 茶道。
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サイズ:約直径27.3×高12.3cm
作者:黒田正玄作
而妙斎書付
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黒田正玄は千家の正統的な茶道具を制作する千家十職の一家(竹細工・柄杓師)です。茶道具 夜咄道具 膳燭 哲匠作 茶道。
明治維新に至るまで将軍家御用柄杓師を務めました。茶道具 お棚 佳辰棚 溜塗り 坐忘斎好写し 組立式 炉・風炉用 坐忘斎好写 茶道。
【13代 (本名 正春)】
昭和11年生~
早稲田大学文学部卒
昭和41年 13代を襲名
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箱:木箱
備考:在庫ありの場合(注文日~3日以内の発送可能)