誠実 茶道具 蓋置 鉄釉 竹節 真葛香斎作 宮川香斎作 : 茶道具いまや その他

2代　真葛香斎　5代　宮川香斎

【真葛焼】
【宮川香山　（本名：虎之助）】
1842年宮川香山は京都府真葛原に生まれる1916年75才没
明治時代の日本を代表する陶芸家・陶工です。茶道具 水指 水差し 耳付 南蛮〆切 すのこ写し 西尾香舟作 すのこ写 茶道。
高浮彫　真葛焼きの創始者。茶道具 夜咄道具 喚鐘と短 撞木付 八尾祥栄作 茶道。
1866年慶応02年　幕府から御所献納の品を依頼される名工に。別注品 茶器 茶道具 収納家具 水屋道具 置水屋 柾 小 茶道。
1870年明治03年　薩摩の御用商人梅田半之助、実業家鈴木保兵衛らに招聘される。茶道具 出帛紗 正絹 紹巴織り 花鳥紋 即中斎好み 出服紗 出袱紗 出ぶくさ だしぶくさ 茶道。
1871年明治04年　横浜に輸出向けの陶磁器を作る工房・真葛釜を開く。茶道具 薄板 花入用敷板 花台 丸香台 松ウルミ塗り そっ啄斎好写し 中村湖彩作 茶道。
1876年明治09年　高浮彫で作られた真葛焼きはフィラデルフィア万国博覧会に出品される。茶道具 炭道具 灰器 炉用 備前焼 近藤正彦作 備前焼き 茶道。
【2代　宮川香山　初代の子（本名　宮川半之助】

【3代　　　香斎】

【4代　宮川香斎（初代　真葛香斎）】
　2代　宮川香斎の次男
1897年明治30年～1987年昭和62年
1913年大正02年　4代　宮川香斎を襲名
1929年昭和04年　11代　久田家　無適斎宗也に入門
1934年昭和09年　無適斎宗也より「真葛焼」の箱書を授かって「真葛香斎」を名乗る。茶道具 仕服 仕覆 茶箱用仕服 大阪蜀紅 茶道。
【2代　真葛香斎 5代　宮川香斎】
1992年大正11年　東京生まれ
1946年昭和21年　国立陶磁器試験所に伝修生で入
1969年昭和44年　4代　香斎に婿養子に入る
1972年昭和47年　5代　宮川香斎を襲名、同時に13代　表千家　即中斎宗左宗匠より真葛印を拝領。茶道具 出帛紗 正絹 紹巴織り 段瓔珞紋 出服紗 出袱紗 出ぶくさ だしぶくさ 茶道。2代真葛香斎を襲名
　師　4代　宮川香斎、5代　清水六兵衛氏
【3代　真葛香斎　6代　宮川香斎】
1944年昭和19年　京都市に生れる
1970年昭和45年　東京造形大学美術学部彫刻専攻卒業
1976年昭和51年　京都の真葛窯に入り、以後5代目宮川香齋の補佐をする
2002年平成14年01月　6代目　宮川香斎を襲名する
　同年大徳寺僧堂龍翔寺嶺雲室高田明浦老師より真葛の印賜る。茶道具 出帛紗 正絹 梨地菊唐草 北村徳斎製 北村徳斉製 裂182 出服紗 出袱紗 出ぶくさ だしぶくさ 茶道。作品に使用する